シーリング(コーキング)打ち替えのお話

代表の榮村です❗

本日は現在施工中の現場がシーリング打ち替え作業を行っているので、

シーリング打ち替えのお話をしたいと思います😃

シーリングの打ち替えとは、外壁や窓枠などの隙間を埋めているシーリング材を全て取り除き、新しいシーリング材を充填する工事のことです。これにより、防水性や気密性を回復させ、建物の劣化を防ぐ効果があります。

シーリングの打ち替えの必要性:

  • 防水性・気密性の確保:シーリング材は、雨水の侵入を防ぎ、建物の内部を保護する役割があります。
  • 建物の劣化防止:シーリング材が劣化すると、ひび割れや剥がれが生じ、そこから雨水が浸入し、外壁や建物の構造材を腐食させる可能性があります。
  • 外壁塗装の寿命を延ばす:劣化シーリングの上から塗装しても、数年で剥がれやひび割れが発生する可能性があります。塗装前に打ち替えることで、外壁塗装の寿命を延ばすことができます。

打ち替えと増し打ちの違い:

  • 打ち替え:既存のシーリング材を全て撤去し、新しいシーリング材を充填する方法です。
  • 増し打ち:既存のシーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて充填する方法です。

打ち替えと増打ちはしっかり見積書で確認していただきたいポイントです❗

増打ちで提示されている場合はなぜ増打ちで施工が可能なのか質問しましょう❗

大切なお家を長持ちさせるためにも大切な事です😀